正しい信仰のすすめ

幸せな人生を歩むために
私達は誰しも、何らかの悩みを抱えながら生きています。たとえば、病気や経済苦、人間関係の悩みなど、あげればキリがないでしょう。 特に悩みがないという人でも、老いや不安また死の苦しみから逃れることはできません。 しかし、いかなる苦悩が生じようとも、それらすべてを根本的に解決して、力強く人生を切り開き、必ず幸せな境界(きょうがい)を築くことができる教えがあります。 それが日蓮大聖人の仏法です。 究極の経典である法華経には、釈尊滅後二千年を経た末法の世に「法華経の行者」、すなわち日蓮大聖人が出現することが予言されています。 大聖人は、「今、末法に入りぬれば余経も法華経もせんなし。但、南無妙法蓮華経なるべし」 (上野殿御返事・御書1219)と、末法においては、ただ南無妙法蓮華経だけが人々を救う究極の教えであると御教示されています。

大聖人は弘安二(1279)年十月、南無妙法蓮華経の教えを御本尊として顕され、一切衆生に与えられました。 御本尊様の功徳について日蓮大聖人は、 「わざはひも転じて幸ひとなるべし。あひかまへて御信心を出だし此の御本尊に祈念せしめ給へ。何事か成就せざるべき」(経王殿御返事・御書685) と仰せです。 私たちが御本尊を信じ、南無妙法蓮華経のお題目を唱える時、いかなる苦難や障害も乗り越える強い生命力がわき、物事を正しく解決する知慧を授かり、必ず本当の幸せを得ることができます。今まで悩んでいたあらゆる問題を正しく解決することができ、あなたにとって充実した功徳に満ちあふれる幸せな人生を送れるのです。
あなたの悩みや苦しみは、あなたの過去から行ってきたことの結果です。
日蓮大聖人は、「過去の因を知らんと欲(ほっ)せば、其の現在の果(か)をみよ。未来の果を知らんと欲せば、其の現在の因を見よ」(開目抄・御書571) とのお経文を引かれて、現在の結果は過去の行いによるものであり、未来の結果は現在の行ないによるものであることを教えられています。 したがって、これからの人生を幸福なものに変えたいならば、今現在の行ないを正しいものに変えていくことが大事となります。
信仰は「信じる」ことからはじまります。


その重要性を日蓮大聖人は、「仏法の根本は信を以て源(みなもと)とす」(日女御前御返事・御書1388)仰せられています。日蓮大聖人の御本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱えるとき、今までの自分が変わります。自分が変わることにによって周りの人たちも変わり、周囲の環境も変わって、苦悩の人生は歓びの人生へと必ず変わっていくのです。
信じることは行動することです。

日蓮大聖人は、「只(ただ)南無妙法蓮華経とだにも唱(とな)へ奉(たてまつ)らば滅(めっ)せぬ罪(つみ)や有るべき、来たらぬ福(さいわい)や有るべき。 真実なり甚深なり、是(これ)を信受すべし。」(聖愚問答抄・御書406)と仰せです。何よりもまず、日蓮大聖人の教えを実践してみましょう。 御本尊様の広大なる功徳・利益を実感してください。さあ、光輝く人生を歩むために興徳寺に足を運びましょう。


