住職さんの言葉

住職さんの言葉

霧立ちこめるがごとく悪知識多き昨今、まず自身の妄執の塵(ちり)を打ち払い、自らの使命を自覚して、懈怠(けたい)の信心にむち打ち、勤行・唱題に励み心を磨いていきましょう。この地道な信心の実践の中にこそ光り輝いていくのです。
御師範日達上人(第66世御法主)は「分を守って福となす」と仰せになりました。僧俗共に広布前進のための使命に燃え、なすべきことを果たすことにより、歓喜と福運が積まれるのであります。興徳寺支部は、年間を通じて海霧と冷温の厳しき環境にありながらも、常に明るく「団結・精進・折伏」を合い言葉に、僧俗和合して一歩一歩着実に前進してきました。
活動履歴
今後も、「謗法厳誡」の御開山第二祖日興上人の教えを守り伝える、志深きご信徒と共に誇りと感謝と歓喜と功徳をもって、心を一つにして、霧立ちこめる如く蔓延(はびこ)る邪義妄執を打ち払い、更に御法主日如上人猊下の御指南のままに唱題に唱題を重ね、倦(う)まず・弛(たゆ)まず・諦(あきら)めず、そして力強く日々折伏弘教に精進してまいります。
※山号・寺号のロゴについて
トップページの白抜きにしている山号・寺号は、昭和52(1977)年7月移転新築落慶法要の砌(みぎり)、総本山第66世日達上人の御揮毫(ごきごう)によるもの。


住職さんのプロフィール

・昭和 30(1955)年3月  長野県松本市にて出生
・昭和  41(1966)年3月  総本山第66世日達上人を御師範として出家得度 (年分得度第7期) 
 龍谷大学文学部卒
・昭和 59(1984)年3月  興徳寺第2代住職に就任し現在に至る。
・現在  北海道第三布教区宗務支院長を務める。

令和八年 興徳寺年中行事

1月 元旦(木) 元朝勤行 午前 0時
1月   1日(木)・2日(金)  元旦勤行(全講員参詣) 午後 1時
1月   3日(土) 初勤行・先祖供養お経日 午後1時
2月   1日(日)・3日(火) 節分会 午後1時・7時
2月   7日(土) 興師会 午後1時・7時
2月16日(月) 宗祖日蓮大聖人御誕生会 午後1時・7時

3月20日(金)

春季彼岸会

午前10時・午後1時・7時

(御塔婆は3月15日迄にお申し込みください)
4月28日(月)  

宗旨建立会

午後1時・7時
6月 14日(日)      興徳寺支部第41回支部総会(御講後14時15日)
7月19日(日) 総本山第66世日達上人御正當会 午後 1時
8月   2日(日) 初盆会 午前11時
8月15日(土) 孟蘭盆会  午前10時・午後 1時・7時

(御塔婆は8月10日迄にお申込み下さい)

9月12日(土)

龍ノ口法難会

午後1時・7


9月23日(火) 秋季彼岸会 午前10時・午後 1時・7時

(御塔婆は9月15日迄にお申込み下さい)
☆ 10月22日(木) 興徳寺御会式御逮夜法要 午後7時
☆ 10月23日(金) 興徳寺御会式御正當会法要 午前11時
11月15日(日) 御講・目師会並びに七五三参詣  午後 1時・7時

毎月主要行事

毎月 1日 先祖供養・諸祈念のお経日 午後1時
折伏成就唱題行(御題目講) 午後7時
毎月第1日曜日  広布唱題会のち教学勉強会・寺院清掃 午前9時
毎月第2日曜日 御報恩御講 午後1時・7時
毎月第4日曜日
毎週水・土・日曜日
1ケ月間の唱題行の実践
支部折伏活動者会・推進会
唱題行のち折伏活動日
(1月中・7月中)寺院において
午前10時
午後1時・7時



※その他、諸御祈念等を随時受け付けてます。どなたでも相談できます。(10:00~18:00)

御 講 に み ん な で 参 詣 し よ う

御報恩御講

    全国の日蓮正宗寺院では毎月、宗祖日蓮大聖人に対する御報恩御講が執り行われています。御講に御報恩の志をもって、参詣することが法華講の信心の根本です。
    御報恩御講は、献膳・読経・唱題の後に、大聖人の御書を拝読して、御住職より御書の内容について分かりやすい法話があります。
    大聖人は、
『仏弟子は必ず四恩をしって知恩報恩いたすべし』(開目抄・御書530) と仰せになられているように、「父母の恩」・「衆生の恩」・「国主の恩」・「三宝の恩」を知って、報恩の道を尽くす信心の大切さを教えられています。
    とりわけ衆生を成仏に導く「三宝の恩」はもっとも深重(じんちょう)なものです。
    御講に参詣し、御本仏大聖人に御報恩申し上げることは、この『三宝への報恩の実践』となるのです。
    また、大聖人は、御講において法話を聴聞する功徳について、
『法師品には「人有って八十億劫の間、無量の宝を尽くして仏を供養し奉らん功徳よりも、法華経を説かん僧を供養して、後に須臾(しゅゆ)の間も此の経の法門を聴聞する事あらば、我大なる利益功徳を得べしと悦ぶべし」と見えたり』(松野殿御返事・御書1047)
と仰せられ、その功徳の大なることを御教示されています。
    この様に重要な意義ある御講には、毎月欠かさず参詣することで、法華講らしくなります。「道の遠きに志のあらわるにや」と大聖人は仰せです。
     故に、家族揃って参詣し、真心からの御報恩の誠を尽くしていくことが肝要であり、支部一丸となって参詣して、広宣流布への前進に励みましょう。

塔婆供養の甚深の意義

塔婆供養の甚深の意義

    日蓮大聖人様は「我等衆生死する時塔婆を立て開眼供養するは、死の成仏にして草木成仏なり」(御書522)と仰せになり、私達人間の身体も、宇宙一切の森羅万象も全て「地水火風空」の五大の元素(五輪・妙法蓮華経の五字)から構成されていると御指南されております。
    従って人間も一たび死ぬと元の元素に戻りますが、この時に人間を形作っている肉体は、分解されて無に帰したのではなく、生前中の「善悪の果報」はそのまま、過去・現在・未来に亘る「三世の生命の業」として永遠に宇宙の中で生き続けます。
    この「生命の輪廻」を仏法では「因縁仮和合」と説きますが、生前間違った教えに惑わされたまま今世での臨終を迎えた人は、死後の世界でも苦果を受けており、それが縁者である遺族にも影響を与えることは当然の道理でありましょう。
    『中興入道御消息』には「丈六のそとばをたてて、其の面に南無妙法蓮華経の七字を顕はしてをはしませば、北風吹けば南海のいろくづ、其の風にあたりて大海の苦をはなれ、東風きたれば西山の鳥鹿、其の風を身にふれて畜生道をまぬかれて都卒の内院に生まれん。況んやかのそとばに随喜をなし、手をふれ眼に見まいらせ候人類をや。過去の父母も彼のそとばの功徳によりて、天の日月の如く浄土をてらし、孝養の人並びに妻子は現世には寿命を百二十年持ち」
(御書1434)と仰せです。
 五輪の塔婆に題目を認(したため)めて法名を書く所に、既に人身を失った過去精霊の体を造り、御本尊様に読経・唱題・回向することで塔婆は草木成仏の原理によって仏身として建立されるのです。
   このように日蓮正宗における塔婆供養には「感応妙の原理」の上からも亡くなった方の成仏という大事の為に実に深い意義が存するのであります。

 よって、私達は御先祖にとって最善の追善供養である塔婆を建立して家族揃ってお盆法要に参詣致しましょう。 



興徳寺節分会のご案内


◇令和8年丙午2月1(日)、3日(火)午後1時・7時 

◇読経・唱題・法話 豆まき(30分ほど)

 

午年生まれの方、厄年の方、厄年に当たっておられない方も、興徳寺の大御本尊様の御威光にふれ、豆を拾い福運を積んでいただきたく、ご案内いたします。

 厄年、厄払い、その他の御祈念のお問い合わせは、

下記の電話にて随時承ります。

コラム妙法の実践 №65 広布前進の鍵は団結行動にあり

「団結行動の年」が始まった。御法主日如上人猊下は、折伏が成就しないのは次のような原因があると御指南である。①唱題が足りない、②実践行動が不足している、③魔に負けている、④勇気がなく臆病である、⑤小さな満足に浸って惰性に流された信心生活をしている。これら5つの項目をチェックし、直していくことで折伏は必ず成就する(大日蓮・平成23年11月号取意)と仰せである。

 折伏への実践行動が不足している私達にとって、これを打破する鍵こそ「団結行動」であると信ずる。すなわち、指導教師のもと、寺院で行われる唱題会に参加して異体同心の唱題を重ね、お互いに励まし合うことで、折伏への勇気が涌き、実践行動していけるのである。

 日蓮大聖人は、法難の渦中にある熱原法華講衆に対して、「いゐはげましてをとす事なかれ」(御書1398)と教示されている。入信間もない農民信徒達が、不退転の覚悟で題目を唱え、大聖人の仏法に命を捧げたのである。その大難は、決して一人では乗り越えられるものではなかっただろう。ここに大聖人・日興上人の御教導と激励、それに懸命に応えようと誓い合った同志との堅い結束という、僧俗一体の不自惜身命の姿が拝される。この不自惜身命に信行による異体同心の折伏実践こそが、広布達成の万代不易の規範である。

 折伏によって多くの人を救うことができる。また、折伏によって人を幸せに導くことは、自分自身もまた大きな幸せを得ることになる。大御本尊への絶対の確信を持ち、血脈付法の御法主上人の御指南を体し、折伏に生涯を捧げ、広布の大願に生きる人々こそ、「日蓮と同意」たる地涌の菩薩の眷属といえよう。まずは、それぞれが信心姿勢を見直して自分の心根を折伏しよう。そして、僧俗一致・異体同心の唱題の声高らかに、人を救う折伏行に大いに邁進していこうではないか。

信心のみぢかな疑問に答えます。

なるほどなっとくQ&A

どうして?Q 今年の年間実践テーマについて教えて!

それはね!A

少年部の皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。日蓮大聖人さまは、「正月一日は一年の始まりである。この日を大切にする人は、すばらしい人格をそなえて、人から愛されるようになる」(十字御書・御書一五五一取意)と説かれています。大聖人さまが仰せの「お正月の大切にする」とは、御本尊さまへの勤行・唱題によって新年のお祝いをするということです。元旦には、まずはじめにお寺に参詣して御本尊さまに新年のご挨拶を申しあげ、この一年間を元気に過ごすことができるよう、しっかりとお題目を唱えていきましょうね。さて、今年の年間方針は「団結行動の年」です。そこで今回は、今年の具体的な信心のめあてとなる実践テーマについて勉強していきたいと思います。

はじめに

私たちの信心で一番大きな目標は、大聖人さまの教えを全世界に弘めることであり、これを「広宣流布」といいます。今年の年間方針「団結行動の年」は、すべての法華講支部がご住職と講頭さんを中心に団結し、大聖人さまが私たちに託した広宣流布の大願成就に向かって、一人ひとりが立ち上がり、信心活動に励んでいくこと

を目的としています。そのための重要なポイントが、今年の実践テーマの三つとなります。

  真剣な勤行・唱題で折伏実践

朝夕の勤行・唱題は信心の基本であり、さまざまな悩みを乗り越えて願いを成就するために欠かせない大事な修行です。毎日の勤行を頑張っていくことによって大きく成長することができますので、時間を決めて家族そろって毎日行いましょう。御本尊さまに具わるお力は計り知れません。私たちは、この御本尊さまを心の底から信じて勤行・唱題をしっかりと実践していくと、たくさんの功徳を積むことができます。そして、勤行・唱題を根本に折伏を実践することが大切です。皆が幸せになれるよう、世界中に正法を弘めていくことは、とてもたいへんです。しかし、あきらめずに一歩一歩進んでいけば、必ず成しとげることができます。勤行・唱題をするときには、「折伏のお手伝いができますように」と御本尊さまにご祈念し、お寺の皆さんと協力してできることを行っていきましょう。

②支部総登山と法華講講習会で人材育成

総本山大石寺は、本門戒壇の大御本尊さまと、大聖人さまからの血脈をご所持される御法主上人猊下さまがいらっしゃる最尊の霊場です。ゆえに総本山への参詣(登山)は、日蓮正宗の大事な修行となるのです。ずっと昔から、私たちの先輩方は大聖人さまをお慕いする一途な気持ちをもって、登山参詣を続けてきました。大聖人さまは、その功徳について、「毎年、何度も登山することによって、あなたが昔から積んできた罪障(不幸の原因)も必ず消え去るであろう。いよいよ信心に励みなさい」(四条金吾殿御返事・同一五〇二取意)と仰せられています。私たちもますますのご登山に励んでいくましょう。さらに、この大きな功徳のあるご登山を家族や法華講の仲間に勧めて、共々に功徳を積みましょう。また、五月から行われる法華講講習会は、総本山大石寺において信(信心)・行(修行)・学(教学)の三つを磨く良い機会です。多くの仲間がご登山できるよう、声をかけあっていきましょう。

③活発な座談会と異体同心の団結で広布前進

座談会とは、数人があつまって意見や感想を気軽に話しあう場のことです。お寺や信徒宅で開かれる座談会は、大聖人さまの教えや正しい信心のあり方を学び、法華講員同士の絆を深める大切な機会となります。大聖人さまは、「志のある人々は、一ヵ所に集まってご法門を聴聞するようにしなさい」(富木殿御書・同一一六九取意)

と仰せです。私たちは、御講をはじめとするお寺の行事に積極的に参加し、それらの機会などを活用して座談会を開き、法華講員の仲間と語らい、励ましあって信仰への確信を深めていくことが重要です。活発な座談会は、折伏行を実践する人が増え、広布への前進につながります。少年部の皆さんも、座談会へ積極的に参加しましょうね。

おわりに

大聖人さまは『異体同心事』に、「日蓮とその弟子たちは、姿形は違っても思いが同じであるならば、たとえ少ない人数であったとしても広宣流布の大事を成し遂げ、必ず正法が弘まっていくと確信する」(御書一三八九取意)と仰せです。講中の皆さんと一致団結して、今年の信心修行をすすめていく大切なポイントは「声かけ」にあるのではないでしょうか。皆が明るく、元気な人にあふれるお寺は、自行化他の修行も自然と進んでいくものです。少年部の皆さんは、お寺の宝です。元気な笑顔と大きな声で、講中の皆さんに挨拶をしていきましょうね。それでは、また来月お会いしましょう。


アクセス・問い合わせ

〒085-0063 釧路市文苑3丁目41番1号
電話 0154-37-1940
・くしろバス「ふみぞの2丁目バス停」より徒歩10分
・釧路駅よりタクシーで15分
興徳寺までのアクセスはこちらをご覧ください。